住宅ローン審査が通らない人必見!おすすめの会社をご紹介!

公開日:2022/12/15

岡山で住宅ローン相談を検討している方、審査に通るか不安ですよね。よい物件を押さえるために、いち早くローンを通したいものです。この記事では、住宅ローンの審査に通らない理由、落ちたときの対処法に加え、審査に通りやすい金融機関を紹介しているので参考にしてみてください。

住宅ローンの審査が通らないのはなぜ?

住宅ローンが通らない原因は、本人に問題がある場合と、物件に問題がある場合に大別されます。くわしく確認しましょう。

返済の不安視

利用者の返済能力が不足していると金融機関がみなした場合は、審査に通りにくくなります。年収の5倍から7倍がローン金額の目安ですが、その額に達しない場合は審査に通らないことが多いです。

また、年収は高くても、継続しないとみなされる場合も同様です。また、契約社員や派遣社員、自営業者は審査に通りにくい傾向があります。年俸制や歩合制または、勤続年数が足りないなども返済を不安視され、審査に影響します。

年収と比較して借入希望額が多い場合も通りにくいです。年収に占める返済比率が30%を超える場合は、通らないことが一般的です。住宅金融支援機構が提供する住宅ローンであるフラット35では、年収400万円未満は返済比率30%以下、400万円以上は35%以下にすることが求められます。

また、完済時の年齢はおおむね80歳と決められているため、完済年齢が高すぎる場合には通りにくい傾向にあります。申請年齢と完済年齢の条件をクリアすることが難しい場合は、親子リレー返済を活用するとよいでしょう。

健康状態に問題がある

利用者の健康状態に問題がある場合も審査に通りにくいです。金融機関の多くは、団体信用生命保険の加入を必須としており、利用者が亡くなった場合に残債を穴埋めできるように設定しています。しかし、利用者の健康状態に不安があり、保険会社の基準に達していない場合は保険に加入できず、審査に通りません。

信用情報に問題がある

利用者のクレジットカードやローンの返済遅延、自己破産の経歴があると、審査通過が困難です。携帯電話使用料の支払い遅延は起こりがちなので注意しましょう。

物件の資産価値が低い

購入する物件の資産価値によっては、審査に通らない場合があります。利用者の返済が滞った場合、金融機関は担保となった物件を競売にかけて残債を回収します。残債を回収できないほど資産価値が低いとみなされた場合は、審査に通らない可能性があるのです。

住宅ローン審査に落ちたときの対処法を知っておこう

住宅ローンの審査基準は公開されておらず、落ちた理由も知らされないことが一般的です。審査に落ちた場合の対処法をご紹介します。

物件を変更する

購入する物件の価格帯を下げましょう。収入の低さがネックである場合には、借入額が下がるため、審査に通りやすくなります。

他の金融機関に申し込む

ローンを申請する金融機関を変えることもひとつの手段です。申請基準と審査基準は、金融機関ごとに違いがあるため、審査が厳しくない金融機関を利用することで審査が通る確率が上がります。

追加書類を提出する

個人事業主は、追加資料を作成し提出することで通りやすくなる可能性があります。事業計画書や納税証明書、預金残高証明書などにより返済能力を示すことで、審査通過に結びつけます。

ネット申し込みを避ける

ネット申込みで落ちた場合は、店頭申込みを行いましょう。ネット申し込みは人を介さないため、機械的に判断されます。個別の事情を考慮されやすい店頭で申し込んでみるのもひとつの手段です。

頭金を増やす

資金に余裕がある場合は、頭金を増やしましょう。残債が少なくなり、返済計画が楽になるため、審査に通りやすくなります。また、親族の協力を得られる場合は、さらに楽になります。親族からの贈与のうち、贈与税が免除される範囲があるため、可能であれば協力を仰ぎ、頭金を増やすと審査に有利です。

他の借り入れを整理してから申し込む

他の借り入れを完済してから申し込む方法があります。他の借り入れがある場合は、これ以上借り入れを増やすと返済が困難とみなされる場合があります。信用情報は、契約終了後5年間は保存されるため、信用情報がネックになっている場合は、保有終了まで待つのもひとつの手段です。

成功しやすい住宅ローンってある?

ローンの審査が通らない原因と、対処法を確認してきました。しかし、駆け出しの個人事業主などは、どうしても落ちてしまうことがあるかもしれません。次では、困ったときに頼りたい、比較的審査に通りやすい金融機関をご紹介します。

地方銀行やネット銀行

地方銀行やネット銀行は、メガバンクに比べ、審査が柔軟であるとされています。さらに、長年銀行の顧客であった場合などは優良顧客とみなされ、便宜を図られることがあります。

とくにネット系銀行は、勤続年数や勤務先情報を重視しない傾向があります。住信SBIネット銀行やPayPay銀行は審査に通りやすく、疾病保障が手厚く金利が低いため、お得にローンを組むことができます。

フラット35

フラット35は住宅金融支援機構が提供する住宅ローンです。国が提供する住宅ローンであるため、提携する民間企業にとっては貸し倒れのリスクがありません。そのため、審査が厳しくないという特徴があります。

また、団体信用生命保険が任意加入であるため、健康に不安がある方は安心して利用できます。住宅ローン専用金融機関である「ARUHI」のフラット35は、住宅金融支援機構が提供するよりも低金利でお得です。

ノンバンク

ろうきんやJA、ハウスメーカーが提供する住宅ローンは、関係者のための制度であるため、関係者にとって住宅ローン審査が有利になる可能性が高いです。また、信用金庫は地域の発展を目的としているので、審査が甘いとされています。

旭化成モーゲージが提供する「ロングライフ住宅ローン」は顧客限定の住宅ローンですが、利用条件をクリアできれば審査に通りやすいといえるでしょう。

まとめ

住宅ローンが通らない原因とその対処法、通りやすい金融機関を紹介してきました。ローンを利用する場合は、返済能力に見合った物件や、借入額であるかをまず確認する必要があります。

万が一、審査に通らなかった場合にとるべき手段を把握しておき、どうしても難しい場合は、審査が通りやすい金融機関を利用することをおすすめします。住宅ローン利用の参考になれば幸いです。

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