住宅ローンの審査に落ちた人は要チェック!審査に強い会社を徹底分析!

公開日:2023/02/15

昨今、世界的に住宅ローンの金利が上昇しているというニュースを目にしますが、日本では日銀による金融緩和政策の一環として低金利の状態が続いています。しかし、一方で審査が通らないと悩んでいる方も多くいることも事実であります。今回は岡山県住宅ローン事情について詳しく解説します。

住宅ローンが通らない理由とは

住宅ローンの事前審査で落ちる確率は10%程度といわれており、本審査で落ちる確率は5%程度といわれております。事前審査、本審査で落ちる確率は決して少なくはありませんが、ローン審査に落ちる理由は大きく分けて以下の10項目に当てはまり、ここでは事前審査と本審査に分けてご紹介します。

事前審査で落ちる理由

①過去に支払いを遅延(ブラックリストに載っている)
②勤続年数が短い(主に1年未満)
③ほかの借り入れがある(カーローン、奨学金など)
④希望の借入額が多い(返済負担率が高い)
⑤収入が不安定(個人事業主など)
⑥年齢(完済時の年齢が80歳以上)

住宅ローンの平均借入額は1,551~3,361万円といわれていますが、銀行ではこのような大金を貸付するため、透明性と安定性を求めるのは当然であり芸能人やスポーツ選手などがローンを借りにくいのも納得がいくでしょう。では次に本審査で落ちる理由についてです。大きく分けて以下の4項目となります。

本審査で落ちる理由

⑦健康状態に問題がある
⑧購入する担保の価値が低い(土地など)
⑨事前審査と本審査で書類の内容が異なる
⑩本審査までに転職をした

ここまでご紹介したとおり審査に落ちる理由は人によって千差万別です。ただし審査に落ちた理由さえ明確であれば、落ちた理由に合わせて申し込む住宅ローンを変更するという方法があるのでここではいくつかご紹介しましょう。

「勤続年数制限を設けていない住宅ローン」②が理由で審査が通らなかった方にはおすすめの住宅ローンでau自分銀行、新生銀行住宅ローン、住信SBIネット銀行フラット35(保証型)などが有名です。

「共働き向けのペアローン適応の住宅ローン」④が理由で希望の金額が借りられない方向けでペアローンがあります。団信も住宅ローン減税もそれぞれ適用されますが、諸費用が2倍かかり2名それぞれの審査が必要なので注意が必要ですが、三菱UFJ銀行住宅ローンでは疾病特約が充実しており、もしもの際でも安心感があり人気があります。

「健康状態が理由で審査に落ちてしまった方向け住宅ローン」⑦が理由で通常の団信による審査に落ちた方は、引き受け基準緩和型のワイド団信を検討してください。ソニー銀行住宅ローンは通常の住宅ローンに帯同できるワイド団信の上乗せ金利も低くおすすめです。

早めに事前審査を受けるのがおすすめ

家・土地の購入を検討している方であれば誰しも経験していることですが、ご自身の希望の条件に合った物件には早々出会えません。人によっては半年から数年かけて物件を選ぶ方も珍しくはありませんが、希望の物件に出会うタイミングは突然です。

当然希望の物件というのは人によって違いますがご自身が気にいるということはほかの方も気に入る可能性が高く、入札等の競争になることがあります。そこで事前審査を受けるメリットについて詳しく解説します。

①ご自身の借入可能額が把握できる
②無理のない返済計画が立てられる
③複数銀行申込
④不動産仲介業者に対する交渉

①については購入する物件の予算を組めるメリットがあります。借入可能額を把握せずに物件選びをしてしまうと、気になる物件が見つかった際に予算が足りず断念せざるを得ないなど時間を無駄にしてしまいます。

②についてはローン返済額の目安が分かるので、長期の資産計画が立てやすいというメリットがあります。

③複数の金融機関に申し込みをすることで、ご自身にとって一番よい条件のローンを選択できることができます。ネット銀行などでは金利が安い反面、審査に時間がかかることや審査が通りにくいことがあるのでゆとりを持って申し込みができるのはメリットです。

④事前審査が終わっていれば売主様も安心感を持つため、場合によっては値引き交渉などもしやすくなる可能性があります。

住宅ローンの審査に強い会社ってある?

では次に住宅ローンの審査について解説しますが、結論からお伝えすると不動産会社(仲介会社)によって住宅ローンの審査に強いということはありません。

理由としては今までお伝えした通り、ローンが通らないには明確な理由があります。それを覆すには個人情報を偽装したり源泉徴収表や所得証明書などを偽装したりするような犯罪行為をする以外無理だからです。

このように住宅ローン審査に強い会社というものは存在しませんが、住宅ローン審査に強い営業マンは存在します。実はローンの承認と否決というのは紙一重なところがあり、営業マンの経験値の差で当落線上のほうを承認に持ち上げる可能性があるのです。

住宅ローン審査でもっとも最悪の事態は、事前に提出した書類・情報との差異が見つかることです。わざとではなくとも知らないうちにクレジットの支払いが滞っていたことや、電話料金の遅延などが後あら発覚すると銀行の印象は悪くなります。

こういったことが起きないよう事前にヒアリングができることや物件の担保力の判断、申込者の属性による金融機関の絞り込みなど営業マンによって力量が異なります。ではどこでこのような営業マンと出会えるのかという疑問ですが、岡山県での口コミなどで人気のある住宅ローン相談窓口を紹介します。

株式会社おうちの窓口」岡山県1位の実績件数で80%以上の方がローン審査を通過しています。

トマト銀行」岡山に本店を置く地域密着型銀行で顧客ニーズに合わせた適切なローン提供が魅力です。

まとめ

住宅ローンとは人生の大きな決断であり失敗は許されないものです。そのためにご自身での事前準備は当然必要となってきますが、それと同じぐらいに「どこの会社」の「だれ」に相談に乗ってもらうかということが重要なポイントとなります。

最後になりますが、今までローン審査に通らなかった方やこれからローン審査にチャレンジするという方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

【岡山県】おすすめの住宅ローン相談窓口ランキング

イメージ1
2
3
4
5
会社名おうちの窓口ARUHI(アルヒ)トマト銀行MOMOはうす岡山ファイナンシャルプランナーズ
特徴丁寧な顧客対応と住宅ローンの強さが特徴の金融機関業界最低水準金利で利用できるお得な住宅ローンお客にあわせた丁寧で配慮ある勧誘住宅ローン専門のコンサルタントによるローン提案5,000件以上の豊富な実績と経験から最適なプランを提案できる
詳細リンク

おすすめ関連記事

サイト内検索